スマラグディナとはラテン語でエメラルドの意味、まさにエメラルド。
●体長5cm程
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水質は、弱酸性〜中性 軟水〜弱硬水
●タイの北部からラオスにかけて生息
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23〜28度
(ベタの中では最も北に生息、水温が10度台のところにも生息しているようです)
●繁殖は比較的容易 (稚魚が他のスプレンデンス系のベタよりも多少大きく、育てやすい)
●1000円〜4000円(ペア販売)
普通の熱帯魚屋さんではあまり見かけません。ベタに力を入れているお店で購入するのが一般的です。通販も最近では良く見かけます。
インベリスと似ているが、スマラグディナの名の通り、青色部分がグリーンがかる。尾ビレの先端の赤の縁取りが ない。
ショーベタのメタリカ系の色を出すのに、交配に用いられたとも言われている。スプレンデンスグループは交雑が可能。
スマラグディナは他のワイルドベタよりヒレの長さが長い。しかし下の写真のような個体はなかなかいないですね〜。
下の写真は輝いてますが、実物は発色時でもとても地味です。インベリスのような「色」はないですね。
反射系の色なので、撮影時の光の当たり方、光の演色性によって写りに違いが多いようです。
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